宅建業法をマスターしよう:2024宅建試験に向けた集中対策

宅建士試験、間もなくですね!
長かった勉強期間ももうすぐ終わりです。

試験直前は不安でいっぱいだと思いますが、ここであきらめずに頑張った人は合格に近づきますよ!!
とは言え不安はつきもの。受験生の皆様にもう一度初心に帰ってもらいたく、この記事を書きます。

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業法を制する者が合格する

宅建試験は民法、宅建業法、法令上の制限、税その他の4分野で構成されています。その内訳を見てみると…

民法14問
法令上の制限8問
宅建業法20問
税その他8問

合計50問ありまして、そのうち20問が宅建業法です。
半分近くが宅建業法なんですねぇ。
しかも、宅建業法は契約法のお手本とも言っていいくらい、事細かに作られている法律です。それはそれは細かい…。


それゆえ、一見勉強するのがめんどくさい科目に思われる方もいらっしゃいますが、宅建業法ほど過去問の反復が効果的な科目は他にありません!

試験直前の今こそ、宅建業法の再確認をしてみてください!
テキストの読み直しなんかいりません!
過去問題集の宅建業法のページを丸暗記する勢いで全問解いていきましょう!!←これ重要!!

「試験は暗記じゃないよ」「暗記で合格しても実務では使えないよ」などいろいろ言われますが、資格試験は合格したものが勝者です。

そうはいっても他の科目も勉強しなきゃ…

でも宅建業法だけじゃないんですよね、試験は。
そこに受験生が陥りやすい罠があります。それは・・・


配点が多い民法を深堀りしよう!」
そうなんです、14問ある権利関係(民法)を得点源にしようとするのです・・・

はっきりと言います。
権利関係(民法)は法的センスがあって初めて解けます。
まぁ簡単に言えば、暗記だと太刀打ちできない問題がほとんどってことです。

日ごろ民法に触れる機会がない人にとっては、その法律の理念を理解することは難しいと思います。


民法は14問中6~7問とれれば御の字です。
しかも勉強してもあんまり点数は伸びません。わかりにくいのです。

だからこそ宅建業法に注力してください!
余力があれば法令上の制限に手を出しても良いでしょう。
でも、基本は宅建業法です。


35条書面、37条書面の記載事項を徹底的に覚えてください。
8種制限も覚えましょう!この3つの部分だけで20問中10問くらい出る年も平気でありますよ!

試験まであと2週間ちょっと。
今が人生の中で一番頑張る時間だ!と自分に言い聞かせ、合格をねらいましょう!


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