2024年(令和6年)1月29日㈪に宅建士登録申請をしてきました。
1月6~7日に実務講習、修了試験受け、約1週間後にその結果が届きました。
修了試験の合格率は99%と言われていますが、やはり合格の通知が来るとホッとしました。
宅建士登録申請の前に受けた「登録実務講習」についてはこちらの記事をご参照くださいませ。
宅建士登録に必要な書類
宅建士の登録にはたくさんの証明書類が必要になります。
ざっと下記に挙げましたが、詳細はお住いの県の宅建士担当部署に問い合わせるのが一番確実です。
登録申請書(写真貼りつけ)←自筆
住民票←市役所
身分証明書(運転免許とかではなく、市役所発行の物)
登記されていないことの証明書←地方法務局
誓約書←自筆
実務講習修了証明書←実施機関発行(私の場合はLECが発行したもの)
合格証の原本およびコピー
市役所や地方法務局に出向いて集めました。
地味にしんどい作業でした。
揃えた書類を携え、県民センター(県民局)に出向きます。
まずは県収入証紙を購入して登録申請書に貼りつけ(←37,000円!!!)、そしてその登録申請書を提出。
目の前で若い県職員さんが内容をチェックしてくださいました。
「不備なし!」とのことで、晴れて受理されました!
登録申請が受理されてから
申請受理からおよそ1.5か月後に登録完了通知が郵送されてきました。
たしか3月に入ってしばらくたった頃だったと思います。
完了通知が届いたら、今度は宅地建物取引士証交付申請書に県収入証紙を貼りつけます(←4,500円!!!!)。そして再び県民局へ提出しに行きます。郵送申請は特段の事情がない限り認められません。
申請書を提出してから約3週間後に宅建士証は交付されるそうです。
交付されないと宅建士を名乗れません…。
宅建士と名乗れるまでの道のりは長い・・・・。
登録申請はものの10分もあれば終わりますが、緊張したのかお腹が減りました。
久しぶりに刺身が食べたくなり、小一時間車を走らせ、知人の経営する古民家レストランへ。
おいしい昼ご飯をいただきました。
刺身うまーい
合格から宅建士証発行までに、まぁまぁお金はかかります。
合格してから「あっ」という間に、「実務講習」や「宅建士登録申請」、「宅建士証発行申請」などで6万円くらい飛んでいきます(笑)。行政書士ほどではありませんが、宅建士も(大きく見れば)士業の端くれですから、ある程度お金はかかるのは覚悟しときましょうね。
地味に証明写真を撮影したり、書類集めの交通費とかもここに足されます。「実務講習」も2日の日程だったので、ホテルに宿泊したり…。少ない小遣いなんで大変でしたわ。
さて、ここまでくれば後は「宅建士証」の交付を待つばかり。
県の担当者さんは「おそらく発行は年度明けになると思います~」とのこと。
早く現物を貰いたい気持ちをぐっと抑え、おとなしく待ちましょう。
近いうちに、宅建士証が発行されたときの様子を書いてみたいと思います。
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