いよいよ宅建士試験も目前にせまってきましたね!!!
試験前日や当日、何をすればいいんだろう?何か気を付けることはあるかな?そんな悩みを吹き飛ばそう!!
いよいよ10月20日の試験まであとわずかになりましたね!!
受験生の皆さんは最後の追い込みに必死だと思います。あれもこれも覚えなきゃ!あー…税その他ほとんど手を付けていない!!時事問題って何が出るんや…等々、不安は尽きませんね。
そこで、私さとふるが昨年の宅建士試験前日~当日にやったことで、これは合格に繋がったなーと感じたことをご紹介しようと思います!
前日編~できるだけ宅建業法の過去問に取り組む~
宅建士験は宅建業法が出題の半分近くを占めます。この分野はできれば満点を取りたいところですね。私は20問中18問正解でした。8割の正解ではちょっと不安になりますので、最低でも9割くらいの正解は取りたいところです。
最近では、この中に正しいものは何個あるか選べという個数問題が増えています。昨年の宅建業法では20問中7問も個数問題が出題されました。正確な知識がないと答えを導き出せない問題なので、このパターンの出題に受験生は苦しめられます。
とは言え、個数問題は過去の問題を再編集したものが多いです。数年に分けられて出題されたテーマを1つに集約したような問題もあります。ここで効いてくるのが過去問の積み上げです。過去問をきちんとやっておけば、初見の問題でもある程度推測しながら対応することができます。知っている単語が多ければ何とか会話が成立する英会話に似ています。
ですので、「今さら?」と思うかもしれませんが、前日の夜は宅建業法を数年分解いて心を落ち着けてください。大丈カラあなたは合格する!!
前日編~晩ご飯は腹8分目~
試験本番は間もなくです。刺激の強いものは控え、お腹に優しい食事にしましょう。試験で脳をフルに使えるように、消化に使うエネルギーは抑えましょう。
お酒もガマン!!!試験後、合格後の酒は美味いぞー!!
前日編~よく寝る~
睡眠は記憶の定着に必要不可欠です。遅くとも日付が変わるころまでには床につきましょう。まだやることが…と不安な気持ちは分かりますが、とにかく早く寝てください。睡眠は翌日のパフォーマンスを左右します。
睡眠不足のしんどさは誰もが経験あると思います。寝てください!!
当日編!早く起きよう!
さあ、試験当日です!長かった勉強期間も今日で終わりです!
でも!できるだけ早起きして宅建業法の過去問を数問で構いませんので解きましょう!宅建業法でなくても構いません。ご自身が苦手な分野の過去問を数問やりましょう!
ただし!民法には手を出さない方が賢明です!
民法は暗記科目ではありませんので、「宅建業法、法令上の制限、税その他」の暗記3兄弟のどれかをやりましょう。民法を深追いしても得点には繋がりません。
当日編!ちゃんと朝食を食べよう!
朝食を食べない人もいらっしゃるので強くはお勧めしませんが、私は個人的に朝食が1日の力の源だと思っています。お腹に優しいものを軽く食べましょう。
当日編!昼食どうする!?
宅建試験は13時から15時の2時間です。12時に昼食にすると、試験開始時間あたりは眠気が襲ってくる可能性が高いです。できれば11時台に昼食をとることをオススメします。
試験中に眠くなったりお腹が痛くなることが心配で、当日のお昼ご飯はブドウ糖のゼリー飲料だけで済ませたよ。
番外編 試験前には必ずトイレに行きましょう!
試験会場への入室は11時30分から可能です。私は「周りの雰囲気になんてのまれないぜ!俺が呑んでやる!」と気合を入れて一番乗りで入室しました。食事は11時に済ませていましたので、指定された机に座り、ゆったりとした気持ちで統計の数字などの確認をしていました。
そんな穏やかな時間に突然の腹痛が!「これはヤバい!!」と脂汗を吹き出しながらトイレに駆け込みました。前日の夜、当日の朝、当日の昼とお腹に負担のかからない食事を摂ったつもりでしたが、全くの不意打ちで腹痛に襲われました。幸いトイレで平静を取り戻し、事なきを得ました。
どんなに気をつけていても、不意のトラブルはあるんだなぁ…と思いましたが、同時に、トラブルがあっても準備(この場合は早い時間の入室)をしていれば大概のことには対応できるという事を学びました。まさに備えあれば憂いなし。
あの時は焦ったよ
たくさん書いてきましたが、宅建試験は年に一回のチャンスしかありません。そのチャンスを不意にしないためにも、前日、いや一週間前くらいから試験勉強と並行して体調管理に気を使うようにしましょう。
万全の体制で試験に臨まれ、合格を掴み取る事をお祈りしております!!
コメント