このブログでは散々「宅建士試験に合格したいなら、とにかく過去問をやりましょう!」
と訴えています。
これを忙しい日々の中で実践するのはなかなか大変なことです。
書籍版の過去問題集は分冊化できるものもありますが、やはり持ち歩くには少々大きなサイズです。
分冊化しているとは言え、試験前になると広い範囲の過去問を勉強をしないといけなくなるので、
結局、分厚い過去問題集を持ち歩いているのと同じ状態になります。
スマホやモバイルPCでできる過去問サイトは無いものか…。
そんな受験生の悩みに応えるサイトを2つご紹介します!
宅建試験ドットコム
ひとつめに紹介するのは、「宅建試験ドットコム」です。↓画像クリックでページにジャンプします
もう宅建士試験の受験生の間では「知らない人はいないんじゃないか?」
と言われている過去問サイトです。
平成12年(2000年)から、令和6年(2024年)までの計25年分、1350問を収録
しかも最新法令対応ですので、安心して学習できます。
一問一答形式や年度別、分野別、難易度別など様々な出題形式を選ぶことができ、
アカウント登録(無料)をすれば学習履歴の記録保存も可能です。
お恥ずかしいのですが、私の学習履歴の一部を晒します(笑)↓
これらのツールを使うことで自身の現状を把握することができ、苦手な部分を重点的かつ徹底的にアウトプット学習することで、宅建士試験の短期合格を目指すことが可能です。
もちろん、こちらのサイトはスマートフォンにも対応しています!
過去問ドットコム
つぎにご紹介するのは「過去問ドットコム」です。↓画像クリックでページにジャンプします
こちらのサイトは、先に紹介した「宅建試験ドットコム」とは異なり、たくさんの資格試験の過去問題を収録しています。
たくさんの資格の中に宅建士も含まれています。
こちらのサイトでは平成20年(2008年)から令和5年(2023年)までの計16年分の過去問が収録されています。
この点は「宅建試験ドットコム」より少ないですが、これくらいなら過去問の量としては充分な量と言っても良いでしょう。
こちらのサイトも年度別や分野別で出題することができ、もちろん法改正問題の除外もで可能です。
出題画面はこんな感じです↓
どっちを使っても大丈夫でしょう
今回は宅建士試験の独学にピッタリな過去問サイトを2つご紹介しました。
2つのサイトを比較してみると、どちらも機能的には似通っている印象を受けました。
いろいろな出題形式を選べ、学習記録機能がついていて、どちらも法改正問題は除去して出題できるようになっています。
それではどちらを使って勉強すれば良いでしょう?
「宅建さとふる」的には、「宅建試験ドットコム」をオススメします!
正直、見た目の違い以外に大きな差は無いので、皆さんが見やすい、使いやすいと感じる方を使っていいと思います。
では、なぜ「宅建さとふる」は「宅建試験ドットコム」を推すのか?それは…
「掲示板」と「模擬試験形式での出題」の存在です!
独学は孤独です。「宅建試験ドットコム」の掲示板はそんな孤独な時間に少しのやすらぎを与えてくれます。
「皆、同じように悩んでいるんだな」と思えるだけで、ふと気が軽くなったことも何度かありました。
「模擬試験形式での出題」は、「宅建試験ドットコム」だけの機能で、↓の画像のような感じで出題形式を選べます。
完全に初見の問題が出題される模擬試験ではありませんが、市販の過去問題集に慣れ親しんでいればいるほど、選択肢がランダムに並べ替えられているだけで動揺します。
この動揺こそが勉強のモチベーションに繋がります。
「私は勉強しているから試験なんて余裕だ」という考えより、「私は勉強が足りていないからもっと勉強しなくては」という考えの方が試験勉強には向いていると思います。
慢心せず愚直に努力を続けた方が良い結果に繋がりますよね。
自宅でテキストを読みながら、過去問題集に取り組む勉強法は王道ですが、忙しい時やスキマ時間にスマホやタブレットでこれらの過去問サイトに取り組んで、時間を有効に使いましょう!!
合格がグッと近づきますよ!
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